珠玉のインドネシア産金魚、日本上陸 Limsfarm インドネシア金魚を世界レベルにまで高めたパイオニア

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インドネシアの歴史と
日本の技術の融合

インドネシアの金魚と聞いてもなかなかイメージがわかない方も多いの
ではないでしょうか?様々な金魚の生産が盛んな中国、ピンポンパール
で有名なマレーシア、シンガポール、黒らんちゅうに代表されるタイな
どと比較してインドネシアの金魚は、これまでほとんど情報がありませ
んでした。インドネシアと言えばアジアアロワナや他の熱帯魚の養殖、
海水魚の輸出国としてのイメージが強いと思いますが、実はハイクオリ
ティの金魚生産をおこなうファームが存在しています。神畑養魚はこの
知られざる産地に着目し、LIMAS GOLDFISHファームと提携を開始。
インドネシアの歴史と熱意に日本の技術が融合したLIMAS GOLDFISH
ファームの高級金魚は、神畑養魚でのみ入手可能です。

インドネシア金魚を
世界レベルにまで高めたパイオニア
LIMAS GOLDFISHファーム

LIMAS GOLDFISH ファームの歴史は1950年までさかのぼります。
当時インドネシアでは金魚の養殖がまだまだ盛んではなく、LIMAS
GOLDFISH ファームの創設者Lim Sin Bie氏(現社長の祖父)の
代では並もの金魚のみの生産をおこなっていました。

インドネシアで高級金魚ブームが訪れた1980年代にLIMAS GOLDFISH ファームの2代目Lim kun Guan氏(現社長の父)が
これまでの並もの金魚の生産ではなく、ハイグレードな金魚の生産
をスタートさせます。

さらに3代目であるDANI氏が社長に就任した2000年以降、父である2
代目の技術をさらに発展させていきました。美しい金魚を作るという強
い信念をもったブリーダーでもあるDANI氏は決して妥協を許さず金魚
の飼育環境、選別、使用するエサにこだわりました。

DANI氏の代から、金魚をじっくりと仕上げていく育成期間にHikari
のエサを使用するようになり、Hikariのエサが体型、発色とも素晴ら
しいLIMAS GOLDFISH ファームの金魚生産の一翼を担っています。こ
れらの結果LIMAS GOLDFISH ファームの金魚は世界中でハイグレード
金魚として高い注目を集めるようになりました。現在では、インドネシ
ア国内はもとより、欧米やアジアを中心に広く輸出されています。

また、2008年にはDANI氏が会長を務めるインドネシア金魚協会が発足
し、定期的に品評会を開催して、インドネシア金魚全体の発展を促進し
ています。


LIMAS GOLDFISH ファーム
受賞歴

インドネシア国内品評会

2013
ジャカルタロイヤルクラブ ブリーダー部門優勝
2013
IGS(インドネシア金魚協会) ブリーダー部門優勝
2015
IMKI ブリーダー部門優勝
2017
IGC(インドネシア金魚協会)総合優勝

海外品評会

2011
AQUARAMA(シンガポール) らんちゅうの部3位
AQUARAMA(シンガポール) オランダの部優勝
AQUARAMA(シンガポール) 総合部門優勝
2013
AQUARAMA(シンガポール) 総合部門優勝
2018
全日本金魚品評会 親魚の部 水泡眼東京海洋大学長賞

静かに、確実に
熱を帯びるインドネシアの金魚事情

インドネシアの金魚品評会

首都ジャカルタを中心に金魚の愛好家は多く、DANI氏が会長を務めるインドネシア金魚協会(IGS)には現在200人以上の会員がいます。
IGSでは地域ごとでおこなわれる品評会とは別にジャカルタにて年1回の総合大会がおこなわれています。総合大会は出品数、金魚のレベルともに年々あがっています。

Kontes Ikan Mas Koki Terbesar Nusatic 2017

The Biggest Gold Fish Contest

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高級金魚作出を支えるHikariオリジナル飼料

LIMAS GOLDFISH ファームでは、卓越した飼育技術と細やかな管理に加えて与えるエサにもこだわりを持っています。様々なエサを試した中で、Hikari(グループ会社の株式会社キョーリン)飼料が最も効果が高く、LIMAS GOLDFISH ファームが求めている上質な金魚作りには欠かせないとの要望をいただき、オリジナル飼料を作成しています。オリジナル飼料は、増体効果に特化したタイプと色揚効果に特化したタイプの2種類を作成。金魚の成長ステージや色揚がりの状態を見ながらブレンド量を調整して使用しています。この2タイプの飼料を使い分け、LIMAS GOLDFISH ファームの金魚が持っているポテンシャルを最大限まで引き出すことも、より美しい金魚作りの一助となっています。

BEFORE

AFTER

LIMAS GOLDFISH ファーム〜高級金魚作出を支えるHikariオリジナル試料〜

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LIMAS GOLDFISHファームの金魚たち

カプチーノオランダ

タイ産東錦と中国産ショートテールタイプの桜東錦をかけ合わせて作出されたLIMAS GOLDFISH ファームオリジナル品種です。背中より強い黒、青、茶、腹側にオレンジの配色のものが多く見られますが個体差が多く、銀鱗混じりのものは特に派手でコレクション性の高い品種です。タイ産の鳳凰オランダの血を継いで尾が大きいので水槽での横見飼育に適しています。

だるま琉金 銀鱗三色

中国産のだるま琉金を親にLIMAS GOLDFISH ファームの厳しい選別眼によって優れた体型、体高の個体が定期的に入荷します。錦鯉の昭和三色を思わせる派手な色合いは個体差が多いためコレクション性が高く非常に人気があります。

だるま琉金 更紗

LIMAS GOLDFISH ファームではキャリコ柄と更紗柄の金魚の作出に特に力を入れています。日本人の好みを熟知しているため、選別後の優良個体はどれも模様の入りと強い発色が素晴らしいものばかりです。

パンダ出目金ショートテール

普通尾のパンダ出目金はタイ産を中心に比較的目にする事が出来ますが、ショートテールタイプは非常に珍しくLIMAS GOLDFISH ファームでも滅多にでてきません。

タイガーらんちゅう

黒の横縞がしっかりと入っているらんちゅうでこれまではほとんど入荷がありませんでしたが、LIMAS GOLDFISH ファームでは綺麗な個体のみを選別、育成しており定期的に入荷が期待できます。

カプチーノ琉金

2014年より生産を始めたばかりで日本には
ほとんど入荷していません。 中国産のキャリコを親に使用しており、ショートテールタイプの個体が多いです。

更紗出目金ショートテール

日本人が好むしっかりとした段柄や鹿の子更紗を選別する技術を持っているため良個体が入荷します。

キャリコ出目金ブロードテール

一般的な中国産のブロードテール金魚と尾型が異なり横見で存在感があります。頭、胴、尾のバランスが成長につれ際立つ金魚です。

タイガー琉金ブロードテール

同じく黒の横縞がくっきりと見られるブロードテール琉金です。LIMAS GOLDFISH ファームでは厳しい選別眼を持ったスタッフによりタイガー系の生産を得意としています。

キャリコ水泡眼

日本人の好むキャリコ柄の特徴や水泡のバランスを研究して選別しているので良個体が安定して入荷します。

黒らんちゅう

一般的にはタイ産の黒らんちゅうが出回っていますが、LIMAS GOLDFISH ファームでは良質の親個体のみを選別して育成しているため、どの個体も非常に強い発色をしています。

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