デンマーク産まれの特別な水草
世界的なブランド力を誇り、日本の水草界の動向にも絶大な影響力をもつ水草ファーム、
それがtropicaです。
世界的なブランド力を誇り、日本の水草界の動向にも絶大な影響力をもつ水草ファーム、
それがtropicaです。
水草は育成環境によって異なる色艶や形を見せます。水草に必要な肥料成分の種類は多く、どれか一つが欠乏しても美しい成長は望めません(右図:リービッヒの最小律の法則)。トロピカの栄養剤シリーズは、効果的かつ合理的な構成となっており、栄養剤の組み合わせ方によって、全ての水草水槽で高い効果を発揮いたします。トロピカの栄養剤は、水草を最高に美しく育成するため、長年ファームにて体得した知見・技術が集約されています。
水道水や栄養系ソイルにもこれら栄養素は含まれています。しかし、水道水は地域や季節によって水質に違いがあったり、ソイルも銘柄や採取場所によって成分が微妙に異なったりする場合があります。このため、水道水とソイルだけの組み合わせでは、水草を美しく育成するための成分が十分に含まれていない場合が多いようです。水草の育成に必要な養分、光、二酸化炭素、pHなどの水質環境を整えて、水草が元気に育つ環境であれば、藻・コケの発生も少なくなってきます。
※カルシウムは水槽内で欠乏することはほとんどないと言われています。
「1-2-GROW!」のニューラージパールグラスと
パールグラスをそれぞれ1カップずつを使って
30cmキューブ水槽をレイアウトしてみました。
約6週間後には美しい水景が広がります。
前方にニューラージパールグラスを、後方にパールグラスを植えました。
水槽を上から見た様子。植えた水草の密度がよく分かります。1カップで概ね30cmキューブ水槽の半分ほどの面積をカバーすることができます。
前方のニューラージパールグラスが匍匐(ほふく)し始めています。
もう少しで成長のスイッチが入りそうな雰囲気です。
ニューラージパールグラスが前景を覆いそうな勢いです。また、パールグラスは一回目のトリミングのタイミングを迎えました。少し早い気もしますが、赤線のラインでトリミングをしています。点線は石と石の間にあるパールグラスのトリミングラインです。頂部が残っているパールグラスはボリュームを出すために、同じスペースに植え戻しています。
ニューラージパールグラスの前景がほぼ完成しました。茶ゴケが出始めたため、オトシンクルスを入れています。
パールグラスは2週間経過した時点で一度トリミングをしているため、ある程度のボリュームは出ています。しかし、更にボリュームを出すために、石の後ろに山があることをイメージして赤色の線で2回目のトリミングを実施。また、ニューラージパールグラスが水槽前面にぶつかり窮屈そうにしていたため、斜めにハサミを入れてトリミングしました。
合計6週間の育成期間を終え、一旦完成!「1-2-GROW!」はたった2カップでも、トリミングを繰り返すことによって、このような美しい水景を作ることができます。1-2-GROW!はあなたのレイアウトを成功に導く手助けとなるでしょう!
tropicaHPには、tropica水草を用いて作ったレイアウトが沢山公開されています。
それらのレイアウトを参考にしながら、自分が作りたいレイアウトをイメージしましょう。
前景に適した BEST3
グロッソスティグマ
キューバパールグラス
ヘアーグラスショート
中〜後景に適した BEST3
パールグラス
ロタラベトナムHRA
ハイグロピナティフィダ