その外套膜が大変美しい煌びやかな幾何学模様を持ち造礁サンゴ類とは一線を画したヒメジャコガイ（Tridacna crocea）とシラナミガイ（Tridacna maxima）
実はサンゴと同様に褐虫藻を取り込んで光合成からもエネルギーを得ることができる不思議な二枚貝です。
国際取引はワシントン条約にて規制されるほど稀少なジャコガイ類は食用、観賞用として数十年前より国内での養殖が行われてきました。
産卵、採卵、そしてそこから育て上げる確かな養殖技術は持続可能な栽培漁業として世界的にも注目を浴びています。
養殖する中で、その割合は低いですが美しい模様を持った個体が生まれることがあり、また一つとして全く同じ模様のない個体は海外では熱狂的なコレクターがいるほどです。
なかなか流通しない稀少なカラーリングのヒメジャコガイ＆シラナミガイを個体別販売いたします。
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