メダカに合う抽水植物 〜ビオトープ、メダカ鉢、睡蓮鉢にオススメ〜

抽水植物とは?

根を水底の土に張り、茎や葉が水面上に伸びて育つ水生植物です。屋外で管理しているビオトープで使用すると日陰にもなるため、水温上昇を抑えることもできます。
隠れ家や産卵床にもなりますのでメダカとの相性ばっちりです。花を咲かせる品種も多いため、花も楽しめます。

※ここで言う抽水植物には抽水性植物以外に湿性植物も含みます。
※環境への適応力が高い植物も多いため、自然の川や池など野外への流出は絶対にしないでください。

生育環境解説

商品ラインナップ

抽水植物寄せ植えPOT

抽水植物 ※この中からランダムで1種類
セキショウ、セキショウ斑入り、シマフトイ、バルテリア ラヌンクロイデス、ヒメトグサ、極姫ガマ、ナガバオモダカ、シペルスハスパン、クワイ、シュロガヤツリ、シラサギカヤツリ
下草(水草) ※この中からランダムで2種類
アルテルナンテラレインキー、ウォーターウィステリア、ウォーターカーナミン、ウォーターマッシュルーム、コブラグラス、サルツマニーパープル、バコパモンニエリ、ハイグロフィラポリスペルマ、ルドヴィジアスーパーレッド、ルドヴィジアナタンス、ロタラレディッシュ

抽水植物単品POT各種

2号ビニポット
  • セキショウ
  • セキショウ斑入り
  • セキショウ黄斑入り
  • シマフトイ
  • バルテリア ラヌンクロイデス
  • ヒメトグサ
  • 極姫ガマ
  • ナガバオモダカ
  • クワイ
  • シラサギカヤツリ
  • シペルスハスパン

レイアウト例

寄せ植えレイアウト
抽水植物寄せ植えPOT
バランスよく抽水植物がセットになっている商品です。こちらのポットをそのままお好みの睡蓮鉢に置いていただくだけで水辺のレイアウトが完成します。
単品レイアウト
抽水植物単品POT
抽水植物のバラ売りの商品です。自分好みにカスタマイズができます。また、寄せ植えPOTに追加してアレンジも楽しめます。

抽水植物寄せ植えPOT紹介

使用方法
●水管理
草体の根本がしっかり水に浸かるように、ポット部分の少し上(2〜5pほど)に水面がくるように設置します。蒸発などで水位が下がった場合、足し水を行ってポットが水上に露出しないようにしてください。
水管理のイメージ
●栽培環境
抽水植物は光を好むものが多いため、半日以上は光が当たるようにしてください。屋外で管理される場合、季節によっては直射日光だと葉焼けする事があります。スダレなどを用いて直射日光が当たらないようにしてください。
栽培環境のイメージ
●冬場の管理
抽水植物は多年草が多いですが、中には冬季に葉が枯れてなくなるものもあります。地下茎が生きていれば春になって暖かくなれば芽を出しますので、葉が落ちても水を切らさないようにしてください。ただし凍結には弱いため、屋外で管理される場合は水が凍らないように注意してください。
冬場の管理のイメージ

抽水植物単品POT 品種紹介

品種名特長
セキショウ Acorus gramineus 湿性
ショウブ科の抽水植物。日本でも青森県以南の各地で自生しており、池や川の近くで見られます。日本庭園にもよく使われる植物です。昔は痛み止めの薬草として使用されていたそうです。寒冷地を除いて屋外でも周年楽しめます。冬季でも水を切らさないように管理してください。原種、斑入り、黄斑入りのラインナップがあります。※黄斑入りは単品POTのみ
シマフトイ Scirpus tabernaemontani 'Zebrinus' 抽水性
カヤツリグサ科。フトイに斑が横縞模様状に出ている品種です。余談ですが縦縞模様状に斑が出るタテジマフトイも存在します。フトイというとイグサの太いものという印象を受けますが、イグサとは全くの別物です。土壌の養分や日照量によって横縞模様の入り方が変わります。冬になると葉は枯れてしまいますが地下茎は生きているため、水を切らさないように管理すれば翌春にはまた芽が出てきます。ただし凍結には弱いので注意してください。
バルテリア ラヌンクロイデス Buldellia ranunculoides 抽水性〜沈水性
オモダカ科の抽水植物でナガバオモダカより細めの葉が特徴です。原産はヨーロッパ。ピンク〜薄紫のかわいい小さな花を咲かせるのが特徴です。背丈はあまり高くなりません。ランナーで子株を出したり、地下茎から新たに発芽したり、種子によって増えたりと、様々な方法で増殖します。寒冷地以外では冬季の屋外での管理も可能です。
ヒメトクサ Equisetum variegatum 湿性〜抽水性
トクサ科。湿地に生える多年草で、竹のように茎に節がある植物です。生育状況によって太さが変わりますが、トクサよりも細い傾向があります。節の近くから新芽も出ます。かなり強い種類で、土が常に湿っていればほとんど枯れることがなく、日陰でも問題なく育ちます。寒さにも強く、屋外でも越冬します。
極姫ガマ Typha minima 湿性
ガマ科。西アジア原産のガマで、他のガマと比べて小型になる種類です。国内に自生するガマと同様に丸型の穂ができますが、これも他種に比べてかわいらしく小さな穂になるのが特徴です。冬になると葉は枯れてしまいますが、地下茎が生きていれば翌春に暖かくなれば芽が出てきます。越冬させるには水を切らさないことがポイントです。
ナガバオモダカ Sagittaria graminea 抽水性〜沈水性
北アメリカ原産のオモダカ科の抽水植物です。白い小さな花を咲かせるのが特徴です。寒さに強く、寒冷地以外は屋外でも問題なく越冬でき、水中管理すると冬でも葉が枯れません。水上の葉は冬になると枯れてしまいますが、水を切らさなければ地下茎が生きていますので、翌春にはまた芽が出てきます。
クワイ Sagittaria trifolia 抽水性
このクワイは、おせち料理に入っているあの慈姑(クワイ)です。オモダカ科の一種で、スペード型の葉が特徴のれっきとした抽水植物です。販売時のポットのままでは難しいですが、植え替えや追肥などを行いしっかり育ててあげれば冬にはクワイが収穫できるかもしれません。冬になると水上部分は枯れてしまいますが水を切らさないことで屋外でも越冬可能です。春になり暖かくなれば芽が出てきます。
シラサギカヤツリ Rhynchospora colorata 湿性
カヤツリグサ科の抽水植物です。花自体は小さくてあまり目立ちませんが、花を咲かせる際にその周辺の総苞と呼ばれる葉の一部が白色に変色して花びらのように広がるため、まるで白鷺が羽を広げているようになります。寒さにそこまで強くないため、冬季は屋内で管理したほうが無難です。
シペルス ハスパン Cyperus haspan 湿性
コアゼカヤツリやミズハナビとも言われる、水田などで見られる小型のカヤツリグサ科の抽水植物です。関東以西の本州〜沖縄まで生息しており、 寒冷地以外は屋外で越冬可能です。線香花火のような細かい穂が付きます。
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