メダカが喜ぶサラダ!ミジンコウキクサでメダカを健康に美しく!



ミジンコウキクサは、メダカが食べられる植物性のエサとしてとってもおすすめ!国内・自社生産なので、無農薬で安心です。

この小さな粒には植物ならではの良さが詰まっています。太陽をいっぱい浴びた天然育ちのサラダで、あなたのメダカにバランスの良い食生活を!



みじんこ浮き草(カップ6個付き)
パック





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ミジンコウキクサとは?

ミジンコウキクサ 学名:Wolffia globosa

ミジンコウキクサは世界最小の種子植物で別名”仁丹藻”と呼ばれ販売されることもある浮草の仲間です。 顕微鏡下においては表面のくぼみの中に世界最小の花を観察することができます。大きさは0.3mmから0.5mmで、産まれて1ヶ月半くらいの約15mmのメダカであれば食べられます。



ミジンコウキクサは栄養バランスが優れています

乾燥重量の約48%がタンパク質で、食物繊維(14.5%)や脂肪(9%)も含まれています。 そのほか、カロチノイド、ビタミン、ミネラルも含まれ栄養バランス的にも優れていると言われています。 また、近年健康食品として注目されているユーグレナに匹敵する18種類のアミノ酸を含んでいて、 タイではその栄養バランスの高さから”ゲーンカイパム”と呼ばれるミジンコウキクサのスープもタイ料理としてふるまわれているみたい。





メダカのサラダに

栄養ある植物性活きエサとして、金魚に与えられる需要が多かったミジンコウキクサですが、メダカに与えてもメリットは豊富です。


胃のないメダカの常備フード

メダカは胃を持っておらず、食べ溜めることができないため、痩せやすい魚種です。そのため飼育環境下では、 頻繁にエサを与えなければ体調を崩しやすくなることもあります。ミジンコウキクサはそのまま浮かべておくだけでOKなので、 メダカがいつでも食べることができて痩せ防止に繋がります。


水を汚しにくくキレイ

ミジンコウキクサは生きた植物なので、水質を悪化させる事なくメダカにエサを与えることができます。 旅行などで数日間、エサを与えられない時などは、あらかじめ水面に浮かべておけば安心です。むしろ、 ミジンコウキクサに適した環境であれば、水質浄化の役割を果たす場合もあります。余分な養分を吸収してくれるので、 コケの生えにくい水槽環境になることもあります。


栄養バランスがよいため、丈夫なメダカに

人間と同じでバランスの取れた食事をすることは健康に繋がります。 青水環境で育ったメダカが丈夫で美しくなるように、ミジンコ浮草も同様の効果が期待できます。 しかし、栄養バランスが優れているものの、水分含有量の多いミジンコウキクサだけでは、 稚魚の成長や成魚の産卵には十分な効果は期待が難しいです。そのため通常飼育では、 あくまでも市販の配合飼料と併用することが望ましいです。



ミジンコウキクサの殖やし方、簡単に殖えます!


太陽光のもと、十分な栄養下においてはその増殖スピードはすさまじく、調子が良い場合は、 2日ごとに倍々のスピードで増殖します。屋外に栽培容器をセットし、適度な追肥を行うことによって、 親メダカや金魚に継続的にサラダとして供給できます。


セット・管理方法

  • @表面積の広いメダカ鉢やバケツなどの栽培容器を用意し、カルキ抜きした水道水を準備します。
  • Aミジンコウキクサのみを目の細かい網で掬い取り、用意した新しい栽培容器へ移します。
  • B太陽光のあたる屋外か、明るい照明のもとへセットして増殖させます。

殖やし方のコツ

  • ・適度にメダカへ給餌する分を回収し、洗ってから与えてください。10日に1度程度、栽培容器を洗って換水しながら殖やすと、長期間増殖ペースを保ちやすくなります。
  • ・低い温度では増殖スピードは低下し、20℃以下になると沈降する場合があります。25℃前後の温かい環境を保つのが理想的です。夏の屋外のように、水温30℃程度までであれば問題なく増殖させることができます。
  • ・ミジンコウキクサを殖やすために肥料を加えると効果的です。しかし、過剰な肥料はコケ発生の要因となりやすいため、ご注意ください。
  • ・殖えすぎてミジンコウキクサが重なり合うような状況になると、光合成や呼吸ができないため腐りやすくなります。適度に回収してバランスを取り、殖えやすい環境を維持しましょう。




◆◆ご注意◆◆
※メダカに与える際はよく洗い、水を切ってから与えてください。また、人工飼料と併用してください。
※ミジンコウキクサが殖えすぎても川・湖などには絶対流さず、各自治体の指示・指定に従って処分してください。



カップ商品の作りかた(小売店の方へ)

添付の6つのカップに下記のように小分けにしてください。


【お届けするもの】

  • ・ミジンコウキクサ・・・1袋
  • ・添付のカップ・・・6個

【ご用意いただくもの】

  • ・水(水道水など)・・・約780cc(約130cc×6) カップに半分強ずつ程度入れる。
  • ・プラケースやバケツなど
  • ・目の細かい網(プランクトンネットなど)
  • ・小さじスプーン

作りかた

@ミジンコウキクサを、袋から水ごとプラケースやバケツに出す。



A目の細かい網でミジンコウキクサを掬い上げて、水を切る。



B小さじ1/2杯(約2g)目安にミジンコウキクサをとる。



C水が半分強ずつ程度入ったカップに、ミジンコウキクサを入れる。



Dきっちりフタを閉める。



陳列場所は、明るい環境だと元気に保てますが、特に強い照明が必要なわけではありません。 水温は10〜30℃の通常の室温程度であれば維持できます。





◆◆ご注意◆◆

※低水温や高日射量などの条件下では沈降することがあります。沈んでいるものは休眠芽と呼ばれるもので、メダカや金魚が食べても問題ありません。

※稀に別種等の異物が混入している場合があります。異物の大半は別の浮き草やその根などであり魚に害はありません。なるべく除去するよう心がけておりますが、無農薬の自然環境下で生産しているため、ご了承いただきますようお願いいたします。

※カップは水漏れ防止加工はされておりません。陳列時や、お客様がお持ち帰りの際などはカップが傾かないようご注意ください。






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