水1.5L〜2.0Lに対して1匹を目安にメダカを飼育しよう。たとえばメダカを5匹飼育する場合は水容量10L〜12Lくらいの飼育容器を用意しましょう。
家に迎え入れたメダカたちを
水槽に入れる前に
別の容器で7日間塩水浴をしよう
例えば、5匹のメダカを塩水浴する場合、10Lの水が入る容器を用意し、1Lあたり小さじ1杯（約5ｇ）の塩を入れるよ。
10Lの場合は小さじ10杯（約50ｇ）の塩を入れてね。
水温が急激に変わってしまうと、メダカが弱ってしまうので、袋に水槽の水を少しずつ足し、水温を近づけよう。
水温が同じくらいになったら、水槽には袋の水は入れないでメダカだけを容器にうつそう。
1日目はエサを与えず、2日目からほんの少しエサを与えてね。
食べ残したエサは取り除こう。
例えば、メダカ5匹に与えるエサの量の目安は耳かきサイズのさじで1〜2杯くらいだよ。
塩水浴をおこなっている間は2日に1回、ほとんどの飼育水を捨てて新しい塩水に交換しよう。
水温が変化しないように注意してね。
別の容器に同じ塩水を作り、次の日にメダカだけ移す方法もあるよ！水温が変わらないのでメダカにやさしい！
水槽や鉢の大きさに合わせて、
砂利や土を敷こう。
水1.5L〜2.0Lに対して1匹を目安にメダカを飼育しよう。たとえばメダカを5匹飼育する場合は、水容量10L〜12Lくらいの飼育容器を用意しよう。
水道水を魚にとって安全な水にするよ。
魚の口の大きさに合ったエサを用意しよう。
マツモやアマゾンフロッグピット等の浮草。水草は、メダカの隠れ場所や産卵場所になったり、水をきれいにする役割があるよ。
『メダカの黒い土』は水洗い不要でそのまま使用できるよ。
10Lの容器では、『メダカの黒い土』は約1リットル使用するのがおすすめだよ。
使用する底砂の説明をよく読んで設置してね。
水道水を静かに注ごう。
入れる目安は、水槽や鉢の縁より1cm〜2cm下くらいにしよう。
液体カルキ抜きを入れよう。
水道水に含まれるカルキ（塩素）はメダカにとって有害なんだ。
メダカ飼育には、マツモやアマゾンフロッグピットなどがオススメだよ。
塩水浴を始めてから７日後、メダカを水槽に移そう。
この時水槽の水と塩水浴していた時の水が同じくらいの水温になってからメダカを移してね。
冬以外は１日に2〜3回エサを与え、数分後にエサが残っている場合は、水が汚れるのであみなどで取り除きエサの量を減らそう。
メダカは水温が高く（20〜30℃）、水質が良いとエサをたくさん食べ、水温が低い（12℃以下）ときや水質や体調が悪いと食べなくなるんだよ。
メダカの飼育水には徐々にメダカにとって害のある物がたまっていくので1〜2週間に1回は1/3〜1/2量程度の水換えをして害のあるものを取り除こう。
