これまで以上に楽しいスカーレットシュリンプとは!?

これまで以上に楽しいスカーレットシュリンプとは!?


瓶の中で飼育ができる汽水のエビ、スカーレットシュリンプ。
その存在をご存知の方は多いと思いますが、こちらの瓶の中は確実に進化しています!

今までとは違う3つの点にこだわり、より楽しめる幅が広がりました。
卓上など身近な場所で小さなエビたちの生活を観察…それだけには留まらない楽しみ方も紹介いたします。



3つのこだわり

飼育の方法

スカーレットシュリンプについて&繁殖

 





◆◆ご注意◆◆


※瓶の中でそのまま飼育が可能です。換水は特に必要ありません。

・育成に適した水温・・・25℃前後。
15〜30℃まで適応できますが、1日の水温変化が激しくならないように注意してください。
冬場はヒーターを使用するか、暖房の効いた室内で18℃以上を保つと良いでしょう。

・設置場所・・・明るい場所が良いですが、直射日光が当たる高温になりやすい場所は避けてください。
 

※本商品は、瓶の中での繁殖を確約するものではありません。

※実際に育成観察した上での情報ではありますが、環境や個体差などによってうまくいかない可能性があります。あらかじめご了承ください。





スカーレットシュリンプ瓶のヤギとマリモ


 

今までとはここが違う!3つのこだわりを紹介します!
 

↓ ↓ ↓

 




@エビは、水槽生まれの水槽育ち。

スカーレットシュリンプとマリモ

瓶の中のスカーレットシュリンプは、全てカミハタのブリード個体。海外から遠路はるばる来ていたこれまでのものに比べて、移動によるストレスがありません。

そして瓶の中の水が、育ってきた水槽の水と同じ水質であることも、瓶の環境に無理なく馴染み、良い状態のままで維持できる理由の1つです。


 

A飼育水は、本来の生息環境に近い水質。

溶岩石に乗るエビ

使用している飼育水は、スカーレットシュリンプの故郷の水質に近くなるように調整されています。

彼らが生息しているのは、ハワイの海岸にできる潮だまりのような場所。海水と雨水が混じり合ってできる汽水に、溶岩石から溶け出した成分が含まれる、そんな特徴のある水です。

その水質になるべく近づけられるよう、成分や濃度などに配慮した水を使用しています。


 

Bヤギとマリモは、本物を使用。

スカーレットシュリンプとヤギ

瓶の中のものは全て自然のもの。
砂から、ヤギ、マリモまで、レプリカなどの人工物は使用していません。

マリモは生きているので、光の当たる場所や条件が良いと成長します。(直射日光の当たる場所や温度の高くなる場所には置かないでください。)

ヤギは、枝の形や色など、様々な種類があり、同じ形をしたものはありません。つまり全てがオンリーワンということ。それぞれのヤギの色々な表情をお楽しみください。


・・・そして、繁殖の可能性も。

スカーレットシュリンプ 稚エビ
スカーレットシュリンプの稚エビ

瓶の中のスカーレットシュリンプがブリード個体ということは、当然ながら水槽での繁殖が可能だということ。水槽と同じように瓶の中でも抱卵することがあります。

”天然採取の個体に比べると、ブリード個体は繁殖しやすい。”
ほかの魚などでも言われることが、このエビにも当てはまります。

また本来の生息環境に近い水質で飼育することが、繁殖の条件でもあります。つまり、スカーレットシュリンプの故郷の水質に近い水を使用しているこの瓶の中も、繁殖が可能な環境になっているのです。


 
スカーレットシュリンプが繁殖した瓶
クリックで画像が拡大します
 



飼育方法

スカーレットシュリンプとマリモ
マリモ表面に発生する微生物なども大好き

基本的に瓶の中でそのまま飼育することができます。
水換え、エサやりは必要ありません。

スカーレットシュリンプは、エビの中でも潮だまりのような場所で集まって生活できる種類なので、水が長期間変わらない場所で留まっていても問題なく、底や壁面に発生するバクテリアや微生物、コケなどを食べることができます。

そのため特別にエサを与える必要はないのです。

 

水温、置き場所

水温は、25℃前後が適しています。
約15〜30℃まで適応できますが、1日の水温変化が激しくならないように注意してください。
明るい場所に置くのが良いですが、直射日光が当たる高温になりやすい場所は避けてください。
暖房器具の上なども危険なので避けましょう。
 

冬期の寒いとき

水温が18℃以下になってくるとスカーレットシュリンプの動きが鈍くなります。
冬は、暖房の効いていない室内の場合、水温が11℃くらいまで下がり、死んでしまうことがあります。特に生まれたての小さな個体は弱いので、なるべく暖かい場所へ移動させてあげましょう。
パネルヒーターを使用したり、水槽などに移してヒーターをセットしてあげると確実です。

大人の個体の場合、低水温で仮死状態のようになっても、再び水温が上がると復活して活動し始めることがあります。死んだように見える場合でも、一度は15℃くらいまで温度が上がる環境にして少し様子をみてみると良いでしょう。

 

別容器に移す

ガラス容器や、鉢、水槽など、別の容器に移して飼育することももちろん可能です。
溶岩石などを入れるとエビの隠れ家になるのでおすすめです。


溶岩石
溶岩石(プチアクアの石)
グラスウェア
ジェメリ
 


新しい飼育水が必要になった場合は、人工海水:水道水=1:1〜1:2の割合になるように混ぜた汽水を使用してください。飼育水が蒸発した際は、水道水を足して元の水位になるように調整しましょう。

汽水と海水の素
1Lまたは1.5Lのペットボトルに水道水と本品1袋
を入れると必要な汽水が作成できます。
 


スカーレットシュリンプについて

スカーレットシュリンプ

ハワイ原産で学名は、Halocaridina rubra。(主な種類の学名)
汽水環境で生息し、バクテリアなどを食べて生きることができる小さなエビで、緑藻、珪藻などを好んで食べます。

全長1cm前後になると、繁殖が可能な大人サイズです。
寿命は長く、飼育環境下で12年間も生きた例があるそうです。 

 

繁殖

頭を下にして浮いているスカーレットシュリンプ稚エビ
スカーレットシュリンプ幼生

繁殖の条件として大きなものは水質などの環境ですが、比較的、春先などの日長が長くなり暖かくなってくる時期に繁殖しやすくなるようです。早ければ、新しい瓶の環境に移ってから、5ヶ月で抱卵に至ったこともあります。

環境条件が合うと抱卵し、親は真っ赤な卵を腹側に抱いたまま過ごします。1匹が抱卵するのは10〜20個くらい。約1ヶ月後、卵が孵化して幼生が出てきます。
幼生は頭を下にして水中を浮遊します。よーく観察すると小さな脚を動かしているのが分かります。
 

 
着底したスカーレットシュリンプ稚エビ
着底したての稚エビ

幼生は約3週間くらいの浮遊生活を送った後、親と同じような姿形になって着底します。小さくて見つけにくいかもしれませんが、ヤギやマリモ、壁面などに付いていることがあるのでよく観察してみてください。

幼生も着底した稚エビも特別エサを与える必要はありません。
親と同様、バクテリアや自然に発生するコケなどの藻類を食べて成長します。




 
浮遊するスカーレットシュリンプ稚エビ
全長3〜4mm程度の幼生。小さくて可愛い!

少し広めの容器に移すと、子供のまた子供が生まれてどんどん殖えて、気が付けばエビでいっぱい!ということもあります。

抱卵、幼生から着底まで、繁殖の一部始終を小さなスペースで観察できる、数少ない貴重なペットです!この小さなエビをぜひ身近な距離でお楽しみください。
※本商品は、瓶の中での繁殖を確約するものではありません。