水草の草原がこんなに簡単に!ベビーハイグロシード!
種から育てることで二酸化炭素の添加なしでも
水草の草原をつくることができます。
おすすめポイント!
- ・種まきから1ヵ月で簡単に水草の草原をつくることができます。
- ・強い照明や二酸化炭素の添加不要。
- ・最初から草の量が多いことで余分な栄養分を吸収しコケが出にくい。
ベビーハイグロシードの育て方は簡単!
育て方は簡単。水の入っていない水槽に種をまき、発芽させて、少し育成してから水を入れる。少し変わった方法で、水草の草原が出来上がり!
- @ よく湿らせた底床にできるだけ重なり合わないように隙間なく種をまきます。
※成長に伴い葉は細長く伸びてボリュームがでてきますが、匍匐(ほふく)はしません。最初から隙間なくまくことでムラのない美しい草原になります。 -
A 種をまいた後、霧吹きなどで十分湿らせます。
※種を埋めたり、上から土を被せる必要はありません。 -
B 常時気温20〜25℃に保ち、密閉して乾かないようにします。
※気温が低いと発芽率は下がり・成長スピードも遅くなります。
- C 適切な環境であれば5〜7日で発芽が始まります。
※始めは少量の種を試しまきし、発芽環境が適正か確かめることをおすすめします。
- D 水中で育成する場合は、水が入っていない状態でそのまま3週間程度育成し、よく根付いたことを確認してから注水してください。
※発芽前や根付く前に注水すると、種や芽が浮き上がる恐れがありますので注意してください。
※注水は、芽や底床が舞わないよう、やさしくおこなってください。
- E 水を入れて1週間程度で少し細長い水中葉が展開し、より美しい緑の草原を楽しむことができます。
※生育密度が薄い、強光、CO2添加などの要因により大きく上に伸びる個体が出てくる場合があります。
◆注意する点◆
- ・ 20℃以下の環境では発芽率が極端に低下し、発芽までの期間も長くなります。必ず適切な気温を維持できる環境で使用してください。
- ・ 種をまいた後、高湿度などによりカビが発生する場合があります。発芽の妨げになるため早めに取り除いてください。
- ・ 種子ならびに発芽後も食用・飼料に使用しないでください。
- ・ 小児の手の届かないところで保管してください。
- ・ 種子の大きさ・形状・色は乾燥度合いや採取株の育成状態により多少異なる場合がございます。
- ・ 廃棄の際は、お住まいの地方自治体の指示に従ってください。既存生態系へ影響を及ぼす可能性があるため、決して自然下への廃棄・放置はしないでください。
◆ステップアップ◆
- 工夫次第でいろいろな楽しみ方ができます♪
テラリウム
ワンポイントから草原風まで幅広くテラリウムでも使うことができます。開放された環境で使用する場合、発芽後は乾燥に弱いので徐々に湿度を下げながら育ててください。
吸水石
保水力のある吸水石上で発芽させることもできます。山水画のような植物の生えた岩山を再現したり、観葉植物・コケと組み合わせて盆栽風に楽しんだりすることができます。
流木
流木に直接まいたり。ヤシガラマットにまき、発芽させた後で巻き付けるなど工夫次第で水中でも楽しめます。
POPデータを、以下にアップロードしていますので、 ダウンロード後印刷して自由にご利用ください。 下のPOP画像をクリックしてダウンロードできます。
【吸水石】5つの楽しみ方
吸水石は、みずみずしい自然の風景を、どなたでも、短時間でかっこよく創造することができるアイテムです。 全11種ある自然の形を活かした石に、種類豊かな苔・植物を植え付けるだけ。 色々なパターンでたくさん楽しめます。
【Bottle】ガラスの器や水槽を使う
深さのある容器を使えば、育てられる植物の種類が増える。 表現の幅が広がる。
【Tank】フタができる水槽を使う
フタがあれば、保湿効果がアップ。 持続的に無理なくキープができて安心。