Bottle 【ガラスの器や水槽を使う】
深さのある容器を使えば、育てられる植物の種類が増える。表現の幅が広がる。
高さのある水槽や容器の壁面が、乾燥した外気から苔や植物を守ってくれるので、湿度が必要な水草なども、比較的丈夫な種類であれば育てられる環境になります。
壁面の高さ=容器の深さがあればあるほど、湿度を逃がしにくい環境になるので、高湿環境が必要なベビーハイグロも、シリンダータイプの容器などを使えば維持が可能です。穴なしの小サイズの石にびっしり種を蒔くだけでかんたんです。
観葉植物ば、トキワシノブなど、維持しやすく、失敗しにくい環境です。
水草を選択する際は、ピナティフィダやグリーンファン、ウォータークローバーなど、
陸上育成が可能で、丈夫、根付きのものを選ぶのがおすすめです。
水草は、穴あきφ10-15mmの石に、水苔で根の部分を包んで水苔ごと植え込みます。
苔は、やや乾燥にも強い種がおすすめですが、ウィロモスなども適応します。
苔や水草は環境に順応するまで時間を要する場合があるので、乾燥気味に感じたら、週に2回程度、スポイトやカップを使って表面から直接水をかけてあげると良いでしょう。
【吸水石】5つの楽しみ方
吸水石は、みずみずしい自然の風景を、どなたでも、短時間でかっこよく創造することができるアイテムです。 全11種ある自然の形を活かした石に、種類豊かな苔・植物を植え付けるだけ。 色々なパターンでたくさん楽しめます。
【Bowl】水盆や鉢を使う
盆栽や苔玉のように、気軽にすぐできるスタイル。 苔+植物で出来上がり。
【Tank】フタができる水槽を使う
フタがあれば、保湿効果がアップ。 持続的に無理なくキープができて安心。
【Terraium】ポンプやフィルターを使う
本格的なテラリウムやパルダリウムも、 加工が可能な吸水石なら、もっと自由に。
【Aquarium】水槽のアクセサリーとして
石の特性を活かしたレイアウトロックとしても活躍。 大小多彩なサイズを組み合わせて。